【Pauper】赤単ストーム
2012年6月19日 TCG全般たまにはPauperの話題を。
先月のDEスケジュール改訂の影響で1日3回の開催となり、更にM12の買取価格が2.4チケという台風並みの逆風がPauperに吹いています。
僕もPauperは大好きなフォーマットなのですが、さすがにDE2回に1回入賞してトントンというのはキツいのでM13まで保留しようかなと。
ついでにいつも使っているデッキを紹介します。
まずはレシピから:
http://mtgo-stats.com/decks/42946
12 《山/Mountain(UNH)》
4 《忘れられた洞窟/Forgotten Cave(ONS)》
4 《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》
2 《たなびく真紅/Crimson Wisps(SHM)》
4 《捨て身の儀式/Desperate Ritual(CHK)》
4 《巣穴からの総出/Empty the Warrens(TSP)》
1 《火炎破/Fireblast(VIS)》
4 《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》
4 《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》
4 《溶岩の投げ矢/Lava Dart(JUD)》
4 《水蓮の花びら/Lotus Petal(TMP)》
4 《魔力変/Manamorphose(SHM)》
4 《炎の儀式/Rite of Flame(CSP)》
1 《煮えたぎる歌/Seething Song(9ED)》
4 《火花のしぶき/Spark Spray(SCG)》
Sideboard
2 《鋭い痛み/Flaring Pain(JUD)》
3 《ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman(ALL)》
3 《灰の殉教者/Martyr of Ashes(CSP)》
4 《モグの略奪者/Mogg Raider(TMP)》
3 《紅蓮破/Pyroblast(5ED)》
(Powered by Deckling v1.3)
デッキの主な勝ち手段は2つ。
マナ加速からの《巣穴からの総出/Empty the Warrens(TSP)》トークンと《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》をパンプして殴る事です。
完全にストーム依存の赤青型やTPPSと違い、4~5ストーム(orパンプ)で20点削りきる事を目標としているので、安定性は赤青に、爆発力はTPPSより劣ります。
ただ、勝ち手段がストームと《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》の2つあるため、相手からは若干対処しにくい構成になっています。
ソリティアでは2キルが20%、3キルが45%、4キルが25%、5ターン以上が5%+となり、速度的には普通ですね。
初手にマナ加速しかなければマリガンし、その他であればストームが出来るまでサイクリングやドローを繰り返しパーツが揃ったらストーム。もしくは1ターン目に加速して《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》を出して、2ターン目にブロッカーをどけて殴るのが基本的な動きです。
青単
相性良。相手のクリーチャーをほとんど1点火力で除去出来るので、序盤の手札がテンパイしてなければ除去しながら土地を置き、揃ったところでカウンターを無視してトークンを並べます。トークン対策のEchoing TruthをLava DartのFBでかわせるのが偉いです。
感染
相性良。相手のブン回りが無ければこちらの1点火力が良く刺さります。
2ターンキルは諦めてください。
黒単
相性悪。ハンデスがストームにきつく、NauseaやCrypt Ratsがトークン対策になっています。勝つにはハンデスされる前にトークンか《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》出して、全体除去される前に殴りきるという運が必要に。
ゴブリン
相性普通。メインはトークンさえ並べてしまえばほぼ勝ちです。
サイド後はSeismic Shudderとの戦いになりますが、その分ビートの速度も遅くなるので、引き勝負になります。基本的に自分のライフとドローの速度勝負になります。
赤青ストーム
相性悪。相手のトークンの方が量が多く、かつ安定しているのでメインはかなり厳しいです。サイド後は《灰の殉教者/Martyr of Ashes(CSP)》と《紅蓮破/Pyroblast(5ED)》の打ち合いになります。
TPPS
相性普通。《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》やトークンを出せれば相手にかなりプレッシャーをかける事が出来、見切り発車させる事が出来ます。基本的にTPPS相手にはどれだけ見切り発車させられる事がカギになります。2ターンキルされたら諦めてください。
白単
相性悪。かなり悪いです。メインからSuture PriestやらPrismatic StrandsやらHoly Lightやらがとても刺さり、サイド後も対策カードがわんさかあるため、余程こちらがブン回らない限り負けます。諦めてください。
赤青ポスト
相性普通。チューターからのSeismic Shudderでトークンをさばかれ、《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》は火力で焼かれます。また、20点削るデッキにはポストのライフゲインが結構きつく、何だかんだでコントロールされます。相手があまり動けない2~3ターン目までが勝負なので、積極的にマリガンしましょう。
親和
相性普通。メインはトークンを並べれば勝てます。サイド後はゴリラで土地を割りまくりましょう。ただ、相手のサイズと速度が尋常じゃないので、こちらが動く前にゲームが終わることが多々あります。
緑単ストンピィ
相性悪。とにかく相手のクロックが安定していて、横に展開してくるのでトークンと《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》両方効き辛いです。
相性差が結構あって、安定もしないのがこのデッキをTier2に押し下げている要因ですね、、、ただ《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》やトークンで2キルするのは楽しいので、Petalを持っている方は是非一度組んでみてください。
先月のDEスケジュール改訂の影響で1日3回の開催となり、更にM12の買取価格が2.4チケという台風並みの逆風がPauperに吹いています。
僕もPauperは大好きなフォーマットなのですが、さすがにDE2回に1回入賞してトントンというのはキツいのでM13まで保留しようかなと。
ついでにいつも使っているデッキを紹介します。
まずはレシピから:
http://mtgo-stats.com/decks/42946
12 《山/Mountain(UNH)》
4 《忘れられた洞窟/Forgotten Cave(ONS)》
4 《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》
2 《たなびく真紅/Crimson Wisps(SHM)》
4 《捨て身の儀式/Desperate Ritual(CHK)》
4 《巣穴からの総出/Empty the Warrens(TSP)》
1 《火炎破/Fireblast(VIS)》
4 《ギタクシア派の調査/Gitaxian Probe(NPH)》
4 《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》
4 《溶岩の投げ矢/Lava Dart(JUD)》
4 《水蓮の花びら/Lotus Petal(TMP)》
4 《魔力変/Manamorphose(SHM)》
4 《炎の儀式/Rite of Flame(CSP)》
1 《煮えたぎる歌/Seething Song(9ED)》
4 《火花のしぶき/Spark Spray(SCG)》
Sideboard
2 《鋭い痛み/Flaring Pain(JUD)》
3 《ゴリラのシャーマン/Gorilla Shaman(ALL)》
3 《灰の殉教者/Martyr of Ashes(CSP)》
4 《モグの略奪者/Mogg Raider(TMP)》
3 《紅蓮破/Pyroblast(5ED)》
(Powered by Deckling v1.3)
デッキの主な勝ち手段は2つ。
マナ加速からの《巣穴からの総出/Empty the Warrens(TSP)》トークンと《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》をパンプして殴る事です。
完全にストーム依存の赤青型やTPPSと違い、4~5ストーム(orパンプ)で20点削りきる事を目標としているので、安定性は赤青に、爆発力はTPPSより劣ります。
ただ、勝ち手段がストームと《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》の2つあるため、相手からは若干対処しにくい構成になっています。
ソリティアでは2キルが20%、3キルが45%、4キルが25%、5ターン以上が5%+となり、速度的には普通ですね。
初手にマナ加速しかなければマリガンし、その他であればストームが出来るまでサイクリングやドローを繰り返しパーツが揃ったらストーム。もしくは1ターン目に加速して《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》を出して、2ターン目にブロッカーをどけて殴るのが基本的な動きです。
青単
相性良。相手のクリーチャーをほとんど1点火力で除去出来るので、序盤の手札がテンパイしてなければ除去しながら土地を置き、揃ったところでカウンターを無視してトークンを並べます。トークン対策のEchoing TruthをLava DartのFBでかわせるのが偉いです。
感染
相性良。相手のブン回りが無ければこちらの1点火力が良く刺さります。
2ターンキルは諦めてください。
黒単
相性悪。ハンデスがストームにきつく、NauseaやCrypt Ratsがトークン対策になっています。勝つにはハンデスされる前にトークンか《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》出して、全体除去される前に殴りきるという運が必要に。
ゴブリン
相性普通。メインはトークンさえ並べてしまえばほぼ勝ちです。
サイド後はSeismic Shudderとの戦いになりますが、その分ビートの速度も遅くなるので、引き勝負になります。基本的に自分のライフとドローの速度勝負になります。
赤青ストーム
相性悪。相手のトークンの方が量が多く、かつ安定しているのでメインはかなり厳しいです。サイド後は《灰の殉教者/Martyr of Ashes(CSP)》と《紅蓮破/Pyroblast(5ED)》の打ち合いになります。
TPPS
相性普通。《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》やトークンを出せれば相手にかなりプレッシャーをかける事が出来、見切り発車させる事が出来ます。基本的にTPPS相手にはどれだけ見切り発車させられる事がカギになります。2ターンキルされたら諦めてください。
白単
相性悪。かなり悪いです。メインからSuture PriestやらPrismatic StrandsやらHoly Lightやらがとても刺さり、サイド後も対策カードがわんさかあるため、余程こちらがブン回らない限り負けます。諦めてください。
赤青ポスト
相性普通。チューターからのSeismic Shudderでトークンをさばかれ、《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》は火力で焼かれます。また、20点削るデッキにはポストのライフゲインが結構きつく、何だかんだでコントロールされます。相手があまり動けない2~3ターン目までが勝負なので、積極的にマリガンしましょう。
親和
相性普通。メインはトークンを並べれば勝てます。サイド後はゴリラで土地を割りまくりましょう。ただ、相手のサイズと速度が尋常じゃないので、こちらが動く前にゲームが終わることが多々あります。
緑単ストンピィ
相性悪。とにかく相手のクロックが安定していて、横に展開してくるのでトークンと《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》両方効き辛いです。
相性差が結構あって、安定もしないのがこのデッキをTier2に押し下げている要因ですね、、、ただ《窯の悪鬼/Kiln Fiend(ROE)》やトークンで2キルするのは楽しいので、Petalを持っている方は是非一度組んでみてください。
コメント